9ヶ月のシングルマザー

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妊娠中に離婚が成立したシングルマザーです。

9ヶ月目に入ると、重たい物がもてなくなり、長時間立っておくと足が痺れたりし始めます。

シングルマザーになっての難点として、力仕事もこなさないといけないという事です。

しかし、あまりにも重たい物であれば、妊婦が無理にして持つと、赤ちゃんに負担がかかってしまうため、人の手助けが必要となります。

また、車の運転もできなくなるため、移動手段が交通公共機関になり、不便と感じる事も多いです。そんな中、電車での出来事をあげたいと思います。

満員電車を見逃して、次の電車で待っていると、足が浮腫んでいるのに気がつきました。

電車が来て、乗ろうとすると満員電車に近い状態で人が多く、乗るのがやっとでした。

電車に揺られて家に帰りつくまで、1時間。人の出入りも多く、お腹の大きい私に対しての視線は冷たいものでした。

1人のおばさんが「まだ奥に行ってちょうだい。狭いのよ」と私に言ってしました。

私も自分のスペースで精一杯でした。電車に揺られて30分程の事です。

席が一つあきました。人も多くはなく、サラリーマンの男性が「きついでしょ?どうぞ」と席を譲ってくれました。

「ありがとうございます」と座ろうとした時、さっき文句を言ってきたおばさんが堂々と座りました。「わざわざありがとね。いや、立つのはきついね。若い人は年寄りに席を譲らないとね。」と言われ、私はタジタジでした。

すると男性が、「私は妊婦さんに席を譲ってあげたんです。優しい言葉くらいかけられないんですか?」とおばさんに言ってくれました。

次の駅でおばさんは降りていき、無事に席に座ることができました。妊婦の満員電車は辛いものです。